看護師を辞めて保健師へ転職したい！※保健師求人の効率的な探し方

看護師として働いている人の中には、保健師の資格を持っている人もいることでしょう。
保健師資格を持つ看護師なら、いつかは必ず保健師として働きたいと思うものです。

• 結婚をきっかけに看護師を辞めて保健師として働きたい
• 病院勤務に疲れたので、看護師を辞めて保健師の資格を活かして働きたい
• プライベートを充実させるためにも、保健師としての仕事がしたい
• 看護師としての経験は十分なので、予防医療について学んでいきたい

とはいっても、保健師としての転職は狭き門！でもあります。
そんな保健師として転職したい看護師のために、保健師求人の効率的な探し方についてまとめてみました。

看護師が保健師として働ける職場は？

看護師が保健師として転職する転職先には、主に下記の４つになります。

それぞれ働く職場によって、多少の仕事の違いはありますが、基本的には病気の予防を行うための健康管理や指導になります。

看護師は病気の治療を行うのに対して、保健師が人々が病気になるのを予防し、健康な状態でいられるようにサポートする仕事です。

保健師は子供から大人、高齢者まで幅広い人たちとコミュニケーションを取りながらアドバイスなども行っていくので予防医学のための知識やカウンセリング能力が磨かれていきます。

看護師が保健師として働くメリットやデメリットについて

保健師として働くメリットには、やはり日勤のみで長期的に働きやすい環境があります。

夜勤がない分、給料面で劣ってしまうこともありますが、大手企業の医務室などでは給与も高めに設定されていることも多いです。

保健師として長く働き続けるのであれば、当然なら病院で身に付けた看護技術は劣ってしまうデメリットはあります。

ですが、結婚や子育てなどでのライフスタイルの変化があった時や、病院ではもう働きたくない…という思いが強いなら、保健師資格を活かしてぜひ転職を実現させましょう！

保健師求人の効率的な探し方

とはいっても、保健師として働ける職場は看護師ほど多くはありません。

採用枠も少ない人数になってしまうため、学校保健師や行政保健師は既に働いている保健師からの紹介などですぐに埋まってしまう状況です。

ただ、病院保健師や企業保健師に関しては、タイミングによっては転職も可能です。

保健師の求人は、人物を厳選して保健師を採用したいと考えるところが多いため求人のほとんどが転職サイトに集まります。

転職サイトをいくつも登録をして求人を探してみた結果、保健師専門の転職サイトはありませんでしたが、看護師の転職サイトの中でも保健師求人を複数扱う転職サイトを見つけました。

保健師として転職したい人は、下記の転職サイトへの登録は必須です！
マイナビ看護師

転職サイトはどこも同じようなところを紹介してくる・・・と思っていましたが、マイナビでは、病院や施設だけに限らず、登録して初めて紹介してもらえる非公開求人には、クリニックや企業系求人もあるので幅広い選択肢から選べます。

ちなみに、保健師の求人を探している方でも、病院内の健診業務や健診センターでの保健師求人を中心に求人が豊富です。

もともと一般企業の転職サイトとしても知名度があるので企業系求人も集まりやすくなっているようですね。

希望もしていない求人を強引に薦めてくる転職サイトもある中で、職場の良い部分だけでなく、悪い部分も教えてくれたので信頼できました。転職自体にまだ迷っていても無理な転職をさせられるということもありませんでしたよ。

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