病棟の日勤常勤で働きたい!という方も多いのではないでしょうか?
- 子供がまだ小さくて夜勤は入れない
- 夜勤があると身体を壊してしまいやすい
- 夜勤の業務が好きじゃない
- 健康的な生活を送りたい
家庭の事情や様々な理由から夜勤はやりたくないという人もいることでしょう。
そんな看護師にとっては、病棟で正職員として働ける日勤常勤はありがたいですよね。
非常勤ではないので、しっかりとボーナスも支給されるので、日勤常勤という働き方は看護師に人気があります。
病棟の日勤常勤で働くのは大変なの?
でも、病棟で日勤業務を週5日するということは、夜勤に入り慣れている人にとっては大変なこともあるので注意が必要です。
私も病棟の日勤常勤で働いたことがあるのですが、慣れるまでは日勤業務だけの仕事はハードでもありました。
病院によっては、あまりにも激務で人手が不足しているような病棟だからこそ、日勤常勤で働ける看護師の募集をかけているということもあります。
こうしたところでは、日勤業務自体も忙しいですし、一人にかかる業務負担も多くなりがちです。
緊急入院が多いような病院では、やはり残業も多くなってしまいます。
日勤常勤ならどこでもいいというのではなく、しっかりとどんな環境の病院がいいのかということまでしっかりと調べておいた方が身のためですよ。
病棟の日勤常勤は少ないの?
病棟の日勤常勤の求人は、通常の夜勤のある求人と比較すると少ない傾向にあります。
転職サイト各社で比較してみて調べてみましたが、病棟の日勤常勤になると全体の2割程度まで求人数が減ってしまいます。
どこの病院でもそうですが、日勤常勤で働く看護師が多くなればなるほど、全体的な看護師のシフトのバランスが取れなくなってしまいます。
だから、人数的にはどこの病院でもできるだけ夜勤の入れる看護師を取りたいですし、日勤での人数は押さえておきたいというのがあるのでしょう。
日勤常勤の求人は早い者勝ち
日勤常勤の求人は、求人が掲載されていてもすぐに埋まってなくなってしまいます。
私も一度、応募してみたら私より一歩先に動いていた人に取られてしまったこともありました。
ママさんナースであったり、結婚をして家庭の事情で夜勤が入れないという人にとっては働きやすいので、やはり人気があるようですね。
看護師の日勤常勤の効率的な探し方は?
ハローワークなどでも探すことは可能ですが、担当してくれたおじさんに日勤常勤を紹介して下さいと伝えたら、「はい?日勤常勤!?」という顔をされたことがあります・・・焦
応募するまでにも自分が呼ばれるまで待ち時間もあって無駄な時間を取られてしまいます。
失業保険の申請のついでに探すならいいかもしれませんが、それ以外でわざわざハローワークに出向いて探すというのはあまりオススメではありません。
一番効率的に探すなら看護師の転職サイトを使った方が簡単です。
コンサルタントに働きたい病院の希望や日勤常勤という条件に合った求人を紹介してほしいと伝えておくだけで、いくつか提案してもらえるからです。
転職サイトに登録すれば、すぐにでも転職しなければいけないと考えている方も多いのですが、まだ先の転職であっても情報をもらうことが可能です。