急性期病院・病棟で働く看護師にとってストレスは付き物です。
あなたもひどいストレスに悩まされていたり、体調を壊していたりしませんか?
一体急性期で働く看護師のストレスの原因になっているものはどんなものがあるのでしょうか?
緊張感のある現場や精神的プレッシャーからのストレス
自分のミスがすぐに患者さんの命に直結してしまうような現場で働いているという人もいることでしょう。
絶対にミスが許されないというプレッシャーの中で、忙しい業務をこなさなければいけないために知らず知らずのうちに精神的プレッシャーになってしまっていることがありますよ。
病院内の人間関係によるストレス
1つの病棟だけでも何十人もの看護師が働いているので、さまざまな性格の人がいます。
看護師だけでなく医師や患者、介護士、助手といった様々な人たちとの関わりもありますよね。
必ずしもあなたが一緒に働いている人や、関わる全ての人たちと性格が合うとは限りません。
医師からのパワハラや先輩看護師からのイジメ、患者からのクレームといったことを受けてしまうこともあります。
病院内での人間関係で抱える悩みからストレスを抱え込んでしまうことまるので気を付ける必要がありますよ。
忙しい夜勤と不規則な生活によるストレス
夜勤のある生活があなたの生活リズムを蝕んでしまうことがあります。
普通は寝ている時間帯に起きていることになるので、身体の調子が狂ってしまうこともあるでしょう。
急性期のハズレ夜勤であれば、夕方から16時間以上も立ちっぱなし状態だったり、仮眠も取れないという日もあるでしょう。
特に、緊急入院が頻繁な病院であれば、夜勤は戦場としてしまうことまりますよね。
いくら夜勤に身体が慣れてきているからといっても、やはりこうした業務での疲労も重なって身体を壊してしまうことがありますよ。
長時間労働による肉体的ストレス
病院によっては、残業が異常に多いという現場で働いている人もいることでしょう。
日勤でも8時、9時まで残っているというようなことはありませんか?
頻繁に長時間労働を続けていることで、体力的に疲弊してしまうことがあるので気を付けましょう。
あまりにも長時間労働がひどい現場で働いているなら、一度、職場を見直してみることも大切ですよ。
ストレスがあまりにもひどいならどうする?
ストレスが溜まっていると自分で分かる段階なら、とにかく休みの日にしっかり休んでリフレッシュを心がけることです。
できれば、ストレッチやちょっとした軽い運動を取り入れる方がストレスが軽減されるのでオススメです。
意識的に自分を大切にするような行動を心がけるようにしてくださいね。
でも、すでにストレスから身体に異変が生じているのであれば要注意です。
- 胃痛
- 吐き気
- 頭痛
- 食欲不振
- 過食
こうした何かいつもとは違うことがあなたにあるなら、精神的なストレスが大きすぎるのでしょう。
師長に相談をして有給を使わせて休むなどをして、しっかり体調を元通りに戻すことが先決です。
でもあまりにもストレスがひどいなら、根本的なストレスの原因となっているものが何かを見極めて、職場を見直して改善するということも大切ですよ。
夜勤のある生活にも原因があるなら、一度は日勤のみで働ける仕事を探してみたり、長時間残業が辛いなら残業がほとんどない病院を探してみましょう。
どんな職場がいいかよく分からないという方は、転職サイトを見ると効率的に求めている職場を探せます。
例えば、
- ストレスを解決できる職場を提案してほしい!
- 残業が少ない病院を教えて!
- 病院以外のストレスの少ない職場はどこ?
- 日勤だけで楽に働ける職場を優先的に探したい
こうした看護師の要望や疑問にもコンサルタントが応えてくれますよ。