ストレスの多い混合病棟で働ていませんか？
混合病棟は、内科や外科、整形、眼科といった・・・様々な科の患者さんを受け入れている病棟のことですが、混合病棟では、単科病棟にはない大変さも多くあります。
混合病棟のストレスって？
病院によっては、混合病棟でもかなり忙しい混合病棟もあります。
急性期から慢性期の寝たきりの介助が必要な患者さんといった様々な病状の患者さんを看なければいけないことから人によっては難しいと感じる人もいるでしょう。
また、単科病棟から異動や転職によって、初めて混合病棟で働くことになった人にとってもストレスが大きくなりがちです。
大学病院などの主科が一つしかない単科病棟でしか経験がなければ、いきなり混合病棟で働くと患者さんの疾患の幅が広く、新しく学ばなければいけないことも多くなります。
なかなか業務を回すことにも時間通りに回すことも難しく感じる部分もあるかもしれません。
混合病棟で働く看護師のメリットはある？
混合病棟で働くことでいろんな疾患の知識を学ぶことができたり、技術を学ぶことができます。
1つの専門分野しかできない看護師になるよりも、広い視点で患者さんを看ることができるというメリットはありますよ。
混合病棟で働く看護師のデメリットは？
混合病棟で働くデメリットを上げるなら、やはり混合化が進んでいる病棟であればあるほどとにかく忙しくなりがちです。
また、あまりに忙しい混合病棟であれば、勉強する余裕もなくなってしまったり、幅広いふわっとした浅い知識でしか患者さんを看ることができなくなってしまうデメリットもあります。
混合病棟での仕事がストレスに感じるならどうする？
混合病棟にもメリット・デメリット両方あります。
もし、あなたが混合病棟で強いストレスを感じているなら、もう少し落ち着いて働くことができる混合病棟に移るか単科病棟で専門性を磨くかのどちらかです。
混合病棟によっても、どんな何科の混合病棟になっているかということはもちろんのこと、中でも主な患者さんはどんな疾患なのか、オペ件数何件あるのかといったことで忙しさの目安が分かりますよ。
自分に合った働きやすい病棟が分からないという方は、転職サイトを利用すれば効率的に探せます。
例えば、
- 〇〇科で働ける単科病棟へ転職したい
- 〇〇病院の単科病棟に興味があるけど募集はある？
- 残業の少ない〇〇科主体の病棟で働きたい
こうした看護師の疑問や要望についてもコンサルタントに応えてもらうことができますよ。