そろそろ寒くなってきたと思ったら、もう年末はすぐそこですね。
11月あたりから病院は最も忙しい時期を迎えるというようなところもあるでしょう。
今年1年頑張ってきたからもうそろそろ年内には仕事を辞めたいと考えている人も多いのではないでしょうか?
ちょうど12月末であれば、1年が終わるきりが良いタイミングでもあります。
今回はそんな年末に退職をするメリット・デメリットについて考えてみました。
年末(12月末)に退職するメリット
冬のボーナスをもらった上で退職することができる
11月や12月に冬のボーナスが支給されることが多いので、今まで働てきた分のボーナスをしっかりもらって辞めることができる良いタイミングです。
新しい年に向けて心機一転することができる
12月という節目で退職することによって、区切りをつけることができます。
また新年に向けて新しい気持ちで頑張ろうと思えるタイミングではありますよね。
お正月にゆっくりと充電ができる
12月末で退職すれば、お正月は実家に帰ったりとゆっくりと過ごすことができます。
充電期間としては最適な時期ではないでしょうか。
扶養を超えて働くならこのタイミング
今年は旦那さんの扶養内で収入を抑えて働いてきた人も、来年は扶養を超えて働きたいと考えるならこの年末のタイミングが一番ベストです。
今の時点から未来に向かって考えて、1月~12月の収入がいくらになるのかで扶養に入れるかどうかが変わります。
働き損なく扶養を超えて働くならベストな退職時期です。
年末(12月末)に退職するデメリット
繁忙期というところも多く雇止めが激しくなる
例年、12月~1月にかけて病院は繁忙期になります。
お正月の前に病院に行っておこうと思う人も多く、患者数が増えることが多いんですよね。
また、新年には入院の患者数が増える傾向もあるので、忙しさがピークに達してしまうことがあります。
そのため、年末で退職をされると困るからといって強い引き止めにあってしまうこともありますよ。
年末年始には転職活動が進められない
年末年始の間は、病院の人事担当者が年末年始のお正月休みに入っていることがほとんどです。
転職サイトのコンサルタントとは連絡を取ることはできても、実際の面接などの選考はお正月が空けてからスタートすることがほとんどです。
年末年始の間に転職活動はできないため、できるだけ早く転職をしたい方はなるべく早めに動き出しましょう。
年末(12月末)に退職を考えているのなら?
いかがでしたでしょうか。
年末で退職するメリットもあれば、デメリットもあります。
しかし、予め事前に準備をして退職交渉をしておいたり、転職活動をスタートさせておけばデメリットとなる部分もデメリットではなくなります。
ボーナスをもらって退職したい方には、看護師の転職サイトがおすすめです。
転職サイトに登録をしたからといって、すぐに転職をしなければいけないということはありません。
まだ先の転職で考えていたり、本当に働きたいと思える職場に出会えてからでも問題ありませんよ。
- 〇〇病院の募集状況を教えてほしい
- 〇〇病院が気になっているけれど残業はどれくらい?
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まずはあなたが気になっていることをコンサルタントから教えてもらいましょう。